青森県八戸市の種差海岸の周辺に、2025年春にオープンする複合集客施設の着工式が23日に行われました。施設は、レストランと宿泊を兼ね備えた新たな拠点になります。

八戸市種差で着工式が行われたのは、2025年4月にオープン予定の複合集客施設「michill 種差」です。

式には、デーリー東北新聞社や施設を運営する子会社のDTプロジェクトの関係者が出席しました。

施設は、県南地方や岩手県北奥羽地方の食材を中心としたメニューを提供するレストラン棟と、バーベキューが楽しめるテラスがついた宿泊施設3棟で構成されます。

レストラン棟には、北奥羽地方の食材を使用した土産物を扱う物販コーナーも併設される予定です。

デーリー東北新聞社 広瀬知明 代表取締役社長
「施設を作ることで、まずは地元の人たちに種差の時間をゆったりと過ごしていただきたいのと、県外から来られたお客様、インバウンドのみなさんにも種差を楽しんでいただいて、われわれの施設に立ち寄っていただいて、食事やさまざまなアクティビティを体験していただければ」

「michill 種差」では、自然を生かした体験イベントなども行われる予定です。

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