自民党の大阪18区。演歌歌手に変わって次は鳥取県議会議員に決まりました。

 自民党の衆議院大阪18区をめぐっては、去年、演歌歌手の尾形大作さんが支部長に選ばれていましたが、自民党は「選挙区内での活動がほとんど行われていない」などとして、去年10月に解任しました。

 今年7月、新たな支部長候補の公募を開始し、書類選考や面接などの結果、自民党大阪府連は鳥取県議会議員の内田隆嗣氏(45)を選出しました。現職の県会議員である内田氏をめぐっては、所属する自民党鳥取県連に無断で公募に応募したことが問題視され、県連から党の役職停止1年の処分を受けていますが、8月23日に党本部で正式に支部長として認められました。

 (自民党衆議院大阪18区支部長 内田隆嗣氏)「鳥取県議会議員としてやってきましたけれども、やはり国会議員として日本のためにしっかりと働いてまいりたい。その場所は大阪であると思い、選びました」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。