お盆の期間中、長野県松本エリアを訪れた観光客はコロナ前を上回り、上高地では30%近く増加したことが分かりました。
松本市によりますと、8月11日から16日に上高地を訪れた人は6万8552人で、前の年よりおよそ30%増え、コロナ前の2019年と比べても28%増加しました。
また、松本城を訪れた人は2万9930人で、こちらも前の年に比べおよそ8%増え、2019年との比較では1.4%増加しました。
松本城では円安の影響もあり外国人の入場者も増えていて、市では「コロナから順調に回復している」としています。
また、期間中松本空港を利用した人は5233人で、コロナ前に比べおよそ39%増加しました。
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