愛媛県新居浜市に住む50代男性会社員が、SNSで知り合った日本人の女性を名乗る人物らから「ネットショップを経営しませんか」などと持ちかけられ、現金約1200万円をだまし取られました。警察がSNS型ロマンス詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと男性は今年5月、日本人女性を名乗る人物とSNSを通じて知り合いメッセージをやりとりする恋愛感情を抱くようになりました。

その後、女性からネットショップの経営話を持ちかけられ、6月以降サプリメントなど販売商品の仕入れ費用や手数料などを名目に今月14日までの間に23回にわたり現金約1200万円をだまし取られたということです。

翌15日に金融機関から異常な取引があったと通報を受けた警察が男性に連絡し、被害が発覚しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。