勤務先の中学校で女子生徒を抱き締め、上半身を触るなどしたとして、警察は23日、中学校教員の男（59）を強制わいせつの疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、男は22年6月ごろ、当時勤務していた広島市立中学校の教室内で、女子生徒を抱きしめた上、上半身を触るなどした疑いが持たれています。
調べに対し男は「わいせつな行為をしたことに間違いはない」と容疑を認めているということです。
男は今月2日、同じ女子生徒に対して同様の行為をした疑いで逮捕されていました。
警察によりますと、男が勤務していた学校が調査したところ、複数の生徒に対して、手を握るなどの行為があったということで、警察は余罪の有無について捜査を進めています。
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