22日夜、北海道岩見沢市の住宅で、50代の妻の顔を殴り、けがをさせたとして、50歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、岩見沢市に住む50歳の会社員の男です。
 この男は22日午後8時50分ごろ、自宅で50代の妻の顔を殴り、打撲などを負わせた疑いが持たれています。
 警察によりますと、2人は何らかの原因で口論になると、男が腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 妻が自ら「夫婦喧嘩で、夫に殴られました」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
 当時、現場の自宅には、2人の子どももいました。
 取り調べに対し、50歳の会社員の男は「私がやりました。間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
 この夫婦をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はわかっていませんが、妻が自ら通報していることもあり、警察は男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。

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