厳しい暑さが続く中、鳥取県の鳥取では22日、最高気温39.4度と県内での観測史上最高気温を記録しました。
その鳥取市内では80代の男性が、ゴルフのプレー中に熱中症の疑いで救急搬送されました。

消防によりますと、熱中症の疑いで救急搬送されたのは80代の男性で、鳥取市内のゴルフ場でプレー中に気分不良を訴えたという事です。傷病程度は中等症で、市内の病院に搬送されました。

米子市では、30代の男性が屋外で作業中に意識がもうろうとし、救急搬送されました。

同じく米子市では、郵便配達中の60代男性が、倦怠感で救急搬送されました。どちらも中等程度の熱中症の疑いということです。

22日の鳥取県内は特に厳しい暑さとなり、鳥取で最高気温39.4度と県内での観測史上最高気温を記録。

23日も鳥取県内は猛烈な暑さが続く予報となっています。

厚生労働省は、屋外での日傘や帽子の利用、こまめな休憩を取るほか、天気が良い日はなるべく外出を控えるようにし、身を守るようにしてほしいと呼びかけています。

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