岐阜県高山市のアパートで5人が死傷した放火事件で、逮捕された男について責任能力の有無などを調べるため鑑定留置が始まりました。


この事件は今月8日、高山市大新町の木造2階建てアパートが火事になり、2人が死亡、3人がけがをしたもので、アパートに火をつけた現住建造物等放火の疑いで、このアパートに住む森江琉聖(りゅうせい)容疑者(23)が逮捕されました。

森江容疑者は、警察の調べに容疑を認めているということです。

岐阜地検は、森江容疑者の刑事責任能力の有無を慎重に判断するため、22日から鑑定留置を始めました。

期間は11月21日までの約3か月間だということです。

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