中国電力は、22日午後2時半頃、島根県松江市鹿島町にある島根原子力発電所の構内で、協力会社の40代の男性作業員が体調不良を訴え、病院に搬送されたと発表しました。意識はあって熱中症と見られており、放射能汚染もありません。

男性作業員は2号機の西側の建物そばの放射線管理区域外で、現在進められている安全対策工事に従事していたということです。

中国電力によると男性作業員は話もでき、歩けないというような症状ではないとしていて、午後3時49分に救急車が原発を出発したということです。

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