日南市ではAIを使った介護ロボットの展示などデジタルを利用して負担軽減を目指した介護テクノロジーフェスタが開かれました。

日南市のまなびピアで開かれた「介護テクノロジーフェスタ」では全国のメーカー31社の介護機器などが展示されました。

会場には自立入浴が困難な高齢者向けのシャワー入浴装置などおよそ40点が並び、介護施設向けに説明が行われました。

また、AIを活用してゲーム性を取り入れ楽しくリハビリを行うトレーニングシステムでは、介護職員が体験し関心を集めていました。

主催した「日南市連携協議会みらい」では人材不足で重労働と言われる介護業界において介護ロボットなどを導入することで負担軽減を図り、介護職員の人材確保に務めたいとしています。

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