パリパラリンピックに出場する福島県勢のうち、陸上競技の佐々木真菜選手が、最終調整に入っています。

福島市出身で東邦銀行陸上部の佐々木真菜選手は、パリパラリンピック陸上・視覚障がいクラスの女子400メートルに出場します。

前回、東京パラリンピックのこの種目で7位に入賞している佐々木選手。8月4日から1週間行われた北海道での合宿では持久力を鍛え、先週公開された練習では、ポイントになりそうなスピードを中心に確認していました。

佐々木真菜選手「あともう少しスピードを付けていけば、良いところまでいけるのかなと思っているので、パリパラリンピックでは7位以上を目指して頑張っていきたい」

佐々木選手は、8月25日に日本を出発し、9月2日に27歳の誕生日を迎えたあと、9月5日の予選に臨みます。

このほか、陸上の砲丸投げ、車いすラグビー、ボッチャ、そして柔道と、福島県勢が出場します。

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