夏休み中の子どもたちがお金のことを学ぶ教室が山陽小野田市でありました。

イベントは、「おかね博士になろうin山陽小野田」。

県や金融機関などで作る団体が子どもたちに「おかね」や「経済」を身近に感じてもらおうと開いたもので小学5・6年の子どもと保護者、9組・12人が参加しました。
講師は日本銀行下関支店の職員や山口銀行の行員です。

クイズ形式で「お金」について学んだり7月に発行された新紙幣の偽造防止技術を体験したりしました。

受講した子どもは
「お札には偽札が作れないようにする工夫がたくさんあってびっくりしました。」
「お金の使い方や偽札を作ってはいけないということがわかりました。」

主催した県金融広報委員会では「子どもが絡む金融トラブルも増えている。お金に関する正しい知識を持ってほしい」と呼びかけています。

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