岩手県内の小学生がサクラをテーマに描いた絵画コンクールの作品展が、22日盛岡市のデパートで始まりました。

この展示会は盛岡信用金庫が企画する「桜の札所・絵画コンクール」に応募のあった作品を一堂に集めたものです。
子どもたちに自然を大切にする心や、ふるさとを愛する心を育んでもらおうと行われていて、盛岡市のカワトクには県内34の小学校などから応募のあった1287点が展示されています。
自分たちの通う学校の校庭や身近なサクラの名所を題材にしたものが多く、最高賞に選ばれた盛岡市立河北小学校3年の遠藤叶奈さんの作品は、ライトアップされた石割桜が迫力あるタッチで描かれています。

この展示会は8月27日まで開かれています。

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