神社や寺院の「御朱印」にならってオリジナルの「御菓印」を配布する取り組みが、長崎市の福砂屋本店で始まっています。


カステラの老舗「福砂屋」本店だけで受け取れる「御朱印」ならぬ「御菓印」、中央には商標の蝙蝠があしらわれています。これは全国50店あまりの老舗和菓子店が取り組んでいるもので、「御菓印」の取り扱いは本店だけに限られています。創業400周年のロゴ入り「御菓印」は期間限定です。

(来店客)「珍しいもので、記念に残ると思います」「これはこうもり?素敵ですね、かわいいです」

(福砂屋 田添龍平 総務課長)

「もっと身近に和菓子を感じていただきまして、弊社の本店の趣っていうのも同時に感じていただければ」

福砂屋本店ではおよそ3か月間で5千枚以上を配布したということです。

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