21日、マリアナ諸島に新たな熱帯低気圧が発生。気象庁は24時間以内に台風へ発達する見込みだとして、進路予測を開始しています。
今後の進路は？日本への影響はどうなるのでしょうか。
熱帯低気圧は21日午後6時にはマリアナ諸島の北緯16度35分 （16.6度）東経143度00分 （143.0度）にあって、西北西へゆっくり進んでいます。
中心気圧 1008 hPa、中心付近の最大風速 15 m/s （30 kt）、最大瞬間風速 23 m/s （45 kt）。
22日午後6時には台風へと発達し、マリアナ諸島の北緯17度30分 （17.5度）東経141度35分 （141.6度）へ進む見込みです。
中心気圧 1002 hPa、中心付近の最大風速 18 m/s （35 kt）、最大瞬間風速 25 m/s （50 kt）の見込みです。
23日午後3時にはマリアナ諸島の北緯18度00分 （18.0度）東経141度20分 （141.3度）にあって北北西へゆっくり進む見込みです。
中心気圧 994 hPa、中心付近の最大風速 23 m/s （45 kt）、最大瞬間風速 35 m/s （65 kt）の見込みです。
24日午後3時には小笠原近海の北緯21度00分 （21.0度）東経141度10分 （141.2度）にあって、北へ15 km/h （6 kt）の速さで進む見込みです。
中心気圧 985 hPa、中心付近の最大風速 30 m/s （55 kt）、最大瞬間風速 40 m/s （80 kt）の見込みです。
25日午後3時には小笠原近海の北緯25度20分 （25.3度）東経140度10分 （140.2度）にあって、北へ20 km/h （11 kt）の速さで進む見込みです。
中心気圧 985 hPa、中心付近の最大風速 30 m/s （55 kt）、最大瞬間風速 40 m/s （80 kt）の見込みです。
26日午後3時には日本の南の北緯30度55分 （30.9度）東経137度55分 （137.9度）にあって、北北西へ30 km/h （13 kt）の速さで進む見込みです。
中心気圧 980 hPa、中心付近の最大風速 30 m/s （55 kt）、最大瞬間風速 45 m/s （80 kt）の見込みです。
海外のデータでも、来週の初め頃にかけて南海上の発達した低気圧が北上し、日本に近づく予想もあるため今後に注意が必要です。
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