北海道南部の八雲町で、ビルの利用客どうしでトラブルになり、面識のない男性に暴行を加えたとして、49歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、八雲町内浦町に住む49歳の自称漁師の男です。

警察によりますと、男は、20日午後11時半すぎ、八雲町の飲食店が入るビルの廊下で、41歳の男性とトラブルになり、男性の顔を複数回蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

男と男性は、ビルの利用客で、面識はありませんでした。

男と男性がトラブルになっているところを目撃した人が、八雲署に駆け込み通報したことで事件が発覚。

警察官が現場に駆けつけ、2人のトラブルを仲裁し、男は一度帰宅しましたが、その後暴行の容疑が固まったため、21日夕方に逮捕しました。

警察の調べに対し、49歳の自称漁師の男は、容疑を認めているということです。

警察がトラブルの詳細や原因について調べています。

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