日本の南海上にある「熱帯低気圧」は、22日に台風へと発達する予想です。台風になれば8月に入って6個目、「台風10号」となり、この先暴風域を伴いながら北上する予想となっています。関東の南海上付近は「台風7号」などの影響で海面水温が下がっている一方で、西日本は晴れ続きのため付近の海面水温が高くなっています。

予報円もまだ大きいため、今後の発達の程度や進路について最新の情報をご確認ください。

熱帯低気圧 a 21日18時の実況(8月21日19時05分気象庁発表)
■存在地域 マリアナ諸島
■進行方向・速さ 西北西 ゆっくり
■中心気圧 1008 hPa
■中心付近の最大風速 15 m/s (30 kt)
■最大瞬間風速 23 m/s (45 kt)

22日18時の予報
■種別 台風
■中心気圧 1002 hPa
■中心付近の最大風速 18 m/s (35 kt)
■最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)
■予報円の半径 130 km (70 NM)

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