大分とモンゴルを結ぶ2度目のチャーター便が21日運航され、合わせて153人の観光客がそれぞれ行き来しました。

午後1時、大分空港に着陸したのは92人の観光客を乗せたモンゴルの航空会社「フンヌ・エア」の飛行機。日本とモンゴルの外交関係の樹立50周年を記念した双方向で結ぶチャーター便で、大分空港では去年9月に続き2回目の運航となりました。

(モンゴルからの観光客)「去年来て子どもたちがまた来たいと言ったので来ました」「楽しみにしているのは温泉」「モンゴルが寒かったので、長袖を着てきたが、すごく暑くてびっくりした」

大分空港

大分からは61人がモンゴルに出発。5つのツアーにはテレビドラマ「VIVANT」のロケ地となったゴビ砂漠を訪れたりゲルに泊まったりするコースがあります。

(モンゴルに向かう人)「初めてこの人は2回目」「2回目になります。去年も行きました」「ホルホグ(伝統料理)を食べたら超美味」「友達が今年もまた行くというので、よっぽど良いところだと思い誘いに乗った」

ツアーは6日間の日程で、企画した「たびりずむ」は3回目のチャーター便の運航を前向きに検討したいとしています。

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