高校生のロボット競技大会が大分市で開かれ、仲間と力を合わせて日頃培った技術を競いました。

この大会は工業系高校で学ぶ生徒に自由な発想でロボットを作ることでものづくりへの関心高めてもらおうと開催されました。県立美術館の1階アトリウムを会場に県内4つの高校から11チームが出場。参加した生徒は3人一組となって制限時間3分の中で自立型とリモコン型2台のロボットを操作しました。

決められた課題をクリアすることで得点が加算され、合計ポイントで順位を競いました。

(佐伯豊南高校)「自立型ロボットはうまく動いたんですけど、羽が壁で跳ね返ってしまったので、次はそこを調整したいです」「ちょっとずれるとボールが落ちるので、仲間にしっかり伝えられたと思います」「シャトルは微調整するところが分かったので、それを加えて次に満点を取りたい」

優勝した中津東高校の「JYOSUI 1」をはじめ上位5チームは、10月27日に栃木で開催される全国大会に出場します。

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