仙台市内の幼稚園に21日、卒園した小中学生が集まり、久しぶりに先生や友人たちと楽しいひと時を過ごしました

仙台市若林区のドリーム幼稚園で開かれた卒園児の同窓会、「フレンズデー」には小中学生およそ100人が集まりました。

子どもたちは当時の担任の先生や久しぶりに再会した友人と写真を撮ったり、プール遊びをしたりして過ごしていました。

また、去年から保管していたタイムカプセルを開封し、1年前に書いた自分向けのメッセージを受け取ると嬉しそうに眺めていました。

1年生の児童:
「プールが楽しかった。友達に会えてうれしかった」
4年生の児童:
「(タイムカプセルの手紙は)懐かしかった」
ドリーム幼稚園 末屋保広園長:
「何より先生たちがうれしい。自分の担任だった子どもが成長して会いに来てくれるという。たまらなくうれしいことなので、本当に私自身もありがたい行事かなと思っている」

この催しは別々の小中学校に進学した子どもたちに卒園後の繋がりを大切にしてもらおうと幼稚園が毎年、開いています。

園は、秋の運動会でも卒園児が参加できる種目を設けて交流を深めることにしています。

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