無免許で車を運転し、事故を起こして相手にけがをさせたにも関わらず、その場を立ち去ったとして23歳の男が逮捕されました。

無免許過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、広島市安佐北区の自営業の男(23)です。

警察によりますと、男は7月31日午後8時前、安佐北区口田南の県道交差点で、無免許で軽乗用車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入して右折中の男性会社員(22)の乗用車と衝突する事故を起こしたにも関わらず、その場から立ち去った疑いがもたれています。

乗用車の男性は首などにけがをしたということです。

男は警察の調べに対して「無免許で事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

男は運転していた軽乗用車を事故現場に放置したまま逃走していて、警察が捜査していました。

男は6年ほど前に運転免許の取消処分を受けていたということで、軽乗用車は盗難されたものではないものの、男とは別人の名義だということです。警察がいきさつを調べています。

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