今月19日時点の岩手県のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり168円で6週ぶりの値上がりとなりました。

石油情報センターによりますと、今月19日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は168円で、先週と比べ0.3円値上がりしました。全国平均は174.5円と先週に比べて0.1円の値下がりです。岩手は6週ぶりの値上がりとなりましたが、それでも2週ぶりに、全国で最も安い価格となりました。
灯油の平均店頭価格は1缶18リットルあたり1994円で、こちらも1円の値上がりです。
石油情報センターは今後の動向について「原油高や円安の影響で、石油元売り価格が上昇するものの国の補助金があるため、来週も小幅な値動きとなる」と分析しています。

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