北海道帯広市の国道で男性が、ひき逃げとみられる状況で亡くなった事件で警察は、立ち去った車両を割り出すため21日未明、現場で検問を行いました。

この事件は、20日午前3時すぎ帯広市西17条南1丁目の国道38号線で、20代くらいの男性が顔から血を流して倒れているのが見つかり死亡が確認されたものです。

 遠藤潮里 記者
「事故があった時刻の午前3時です。警察による検問が始まりました」

 死亡ひき逃げ事件とみて捜査を進める警察は、21日事件と同じ時間帯に現場で検問を行い、目撃情報の提供を呼びかけました。

 警察によりますと亡くなった男性はスマートフォンを所持していましたが、身分を証明できるものはなかったということです。

 

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