鹿児島県は、徳之島の71歳の女性が腸管出血性大腸菌「O157」に感染したことを発表しました。

県によりますと、女性は下痢や血便などの症状があり、今月14日に医療機関を受診しました。そして19日、「O157」に感染していることが分かりました。女性は回復傾向にあるということで、徳之島保健所が感染経路などを調べています。

O157などの腸管出血性大腸菌の感染者はことし38人目で、症状のある患者の数は21人となりました。

県は、食材をよく洗い、生肉は加熱するほか、手洗いを十分するよう注意を呼びかけています。

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