メジャーリーグ情報です。3連勝の期待がかかるアストロズの菊池雄星投手、3試合連続40号ホームランの期待がかかるドジャースの大谷翔平選手、果たして結果は?
まずは先に試合が行われたアストロズの菊池は、本拠地でのレッドソックス戦に3連勝をかけて先発登板しました。
その初球。いきなり先頭打者ホームランを浴び先制を許してしまいます。
さらに2アウト2・3塁のピンチで三遊間への打ち取った当たりも、サードがエラー。2失点の立ち上がりとなります。
しかし、2回は三者凡退に切ってとり、3回以降はランナーを背負いながらも粘りのピッチングを見せます。
4回には、ノーアウト1・2塁となるも見逃し三振。
セカンドゴロダブルプレーに打ち取り無失点で切り抜けました。
菊池は6回途中まで投げて、3失点も初回のホームラン以外は守備のエラーが絡んでいるため、自責点は1のみ。7奪三振の力投を見せました。
試合はアストロズが5対4でサヨナラ勝ちし、菊池に勝ち負けはつきませんでした。
一方ドジャースの大谷は、本拠地でのマリナーズ戦に1番指名打者で先発出場しました。
第1打席、うまくレフト前に運び、3試合連続ヒットとします。
すると、相手ピッチャーがここまで37盗塁を決めている大谷の足を警戒し牽制球。飛び出した大谷は1・2塁間に挟まれてしまいます。万事休すでしたが、ギリギリの所でタッチをかいくぐり1塁に戻りました。大谷の身体能力の高さに驚きです。
3回の第2打席は、センターフライ。6回の第3打席はセカンドゴロ。
7回の第4打席は、フォアボールを選びました。
大谷20日は3打数1安打。3試合連続となる40号ホームランはなりませんでした。
試合はドジャースが3対0で勝利して2連勝です。
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