盛岡市上鹿妻にある国指定史跡、志波城古代公園の一角にある農地で、一面のヒマワリがきれいな花を咲かせています。

志波城古代公園は約1200年前、坂上田村麻呂によって造られた古代陸奥国最北の古代城柵「志波城」を復元整備した歴史公園です。
この公園ではおよそ10年前から、敷地の一角におよそ60アールのヒマワリ畑を設け、この季節に公園を訪れた人の目を楽しませています。

今年も6月15日に、およそ5キロの種をまき、その後もこまめに雑草を取るなど丁寧に手入れをしてきました。
そして8月10日すぎに満開の時期を迎え、一面のヒマワリの花が来る人の目を楽しませています。

毎年この時期にはヒマワリの花を目当てにこの公園を訪れる人も多く、関係者は「楽しみにしている人たちのために、これからもヒマワリの栽培を続けていきたい」と話しています。

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