【大雨情報】警報級の大雨になる可能性も　20日夕方から夜遅くにかけてゲリラ雷雨に注意　21日午前6時までに全県で60ミリの降水予想

長野県では、２０日の夕方から夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みで、気象台では、雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるとして、注意警戒を呼びかけています。

長野地方気象台が、20日午前5時半前に発表した、大雨と雷及び降ひょうに関する長野県気象情報によりますと、長野県内は、２０日の昼過ぎから夜遅くにかけて、暖かく湿った空気の流れ込みや、日中の気温上昇の影響で、大気の状態が不安定となり、２０日の夕方から夜遅くにかけて、雷を伴って大雨となる所がある見込みです。

気象台では、雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるとしています。

２０日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　北部　３０ミリ
　　中部　３０ミリ
　　南部　３０ミリ

２０日午前６時から２１日午前６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　北部　６０ミリ
　　中部　６０ミリ
　　南部　６０ミリ
の見込みです。

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