公明党の山口那津男(やまぐち なつお)代表が熊本を訪れ、街頭演説で解散・総選挙を意識して支持を呼びかけました。

熊本市東区の公園で比例九州ブロック選出の公明党の衆議院議員4人と街頭演説をした山口代表は、自民党派閥の裏金問題を受けた政治資金規正法の改正について、パーティー券の購入者の公開基準を「5万円」に引き下げたのは公明党の成果だと強調しました。

また、衆議院の解散・総選挙を意識した発言もありました。

公明党 山口那津男代表「衆議院選挙はいつあるか分かりません。公明党が決めるわけにもいきません。しかし、いつ何時あったとしても公明党は全力で頑張ります」

山口代表はこのように述べ、集まった人たちに公明党が与党にいる意義を訴えました。

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