大型連休中、特に前半は北日本から西日本にかけて、場所によっては気温が30度以上の真夏日となる可能性もあるとして、気象庁は熱中症に対する注意を呼びかけています。

気象庁 大気海洋部異常気象情報センター 田中昌太郎 所長
「ゴールデンウィークの前半、向こう1週間は全国的に気温は高いと見込んでおります。かなり高くなる日もあるだろうと見込んでいます。場合によっては真夏日にもなりうるような予想もしているところです」

気象庁はきょう、まもなく迎える大型連休中の天候の見通しについて、特に前半は全国的に気温が高く、東北から九州にかけて、場所によって気温が27度から29度となるほか、30度以上の真夏日になる可能性もあるとして、熱中症に対する注意を呼びかけました。

また、大型連休の後半は九州・奄美地方で気温が高くなると予想されるということです。

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