甲子園で快進撃を見せた島根・大社高校。
19日の準々決勝では、鹿児島・神村学園に惜しくも敗れましたが、堅い守備と全力の全員野球が感動を呼び、全国から賞賛の声が寄せられました。

19日の試合では、中盤までは1点を争う接戦でしたが、徐々に神村学園ペースに。エース左腕・馬庭も途中からマウンドに上がりましたが、神村学園の猛攻撃もあり2対8で敗れ、大社の快進撃はベスト8で終わりました。

地元・出雲市のパブリックビューイングで試合を見守っていた市民からは、試合終了とともに大きな拍手が送られました。

市民は
「勇気と感動をもらいました。素晴らしいです」
「馬庭くんがめっちゃかっこよくて感動しました」
「精一杯頑張ってくれたので、ありがとうございます」

そして試合後、SNSに多数投稿されたのが、試合終了と同時に出雲市内に現れたという大きな虹の写真です。

BSS山陰放送にも、視聴者から大社の健闘を讃えるメッセージとともに「二重の虹」の写真が寄せられました。

寄せられたメッセージ
「応援に行けませんでしたが、試合終了直後に近場では、雨が降っていないにも関わらず、大きな虹が出ていました。まるで、この大会での大社高校の健闘を讃えているようでした。「神」対「神」の戦いでの健闘を讃えてますよね」

夢の舞台甲子園で93年ぶりのベスト8進出。そして初めての夏の3勝という大きな足跡を残した大社高校野球部。
20日午後、ひと夏の大きな成果を胸に母校に帰ります。

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