仙台市内の繁華街で客引き行為をしたとして68歳の無職の男が現行犯逮捕されました。

迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは住居不定の68歳の無職の男です。警察によりますと男は、19日午後9時50分頃、青葉区国分町2丁目の歩道上で、警戒中の私服警察官に対し、「1軒おすすめの店あんだけど、女の子セーラー服着て、イチャキャバってのがあんの」などと声をかけ、客引き行為をした疑いが持たれています。警察の調べに対し男は「生活費を稼ぐためにやっていた」などと容疑を認めているということです。

警察は、新型コロナが5類移行された2023年から繁華街を中心に違法な客引き行為が増えているとして警戒を強めています。

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