JR各社がお盆の利用状況を発表。南海トラフ地震臨時情報の発表や、台風の影響があったものの東海道新幹線の利用者は去年より7%増えています。

JR各社が発表したことしのお盆期間の利用者数は、6社合わせて1223万6000人で、去年の同じ時期と比べて7%増えています。そのうちJR東海では新幹線の利用者が362万5000人で、最も利用者が多かったのが、上りが8月10日(土)の281万6000人、下りが17日(土)の272万7000人だったということです。在来線の特急の利用者は15万人でした。このお盆期間、東海道新幹線では南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表や、台風7号の接近に伴って遅れや運休が発生したものの、利用者数は去年と比べて7%増えました。一方でコロナ前の2018年と比べると93%にとどまっています。

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