札幌市の夏の風物詩「大通ビアガーデン」のことしの利用客は、去年より1万6000人ほど多かったことがわかりました。

 札幌観光協会は、7月19日から8月14日まで行われた「第71回福祉協賛さっぽろ大通りビアガーデン」の利用客は、去年より1万6000人多い、約90万2000人だったと発表しました。

 消費されたビールの量も、1.8%増えて、約34万50リットル。

 中ジョッキに換算すると、約68万杯になり、1人当たり平均1.3杯飲んだことになります。

 札幌観光協会によりますと、期間中、真夏日は去年より6日少なく、7月下旬から8月にかけては雨の日も続きましたが、ほとんど小雨だったことや、キャッシュレス決済が呼び水になったのでは、と分析しています。

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