7月にイタリアで行われた世界剣道選手権大会の女子団体に出場し見事優勝した倉敷市出身の水川晴奈選手に岡山県スポーツ特別顕彰が贈られました。

岡山県庁の職員に拍手で出迎えられた水川晴奈選手。授与式では表彰状と記念品が手渡されました。

倉敷市出身の水川選手は、高校生の時に被災した西日本豪雨や新型コロナによる大会中止などを乗り越え今年6月、インカレで個人では史上最多となる3度目の優勝を達成しました。

7月に行われた世界剣道選手権では準々決勝、準決勝に先鋒として出場。日本の優勝に貢献しました。

(世界剣道選手権女子団体優勝 水川晴奈選手)
「地元岡山や真備町の人にたくさん支えていただいたので、その人たちに結果を出して恩返しをしたいという気持ちがあったので、これからもその気持ちを持って剣道を続けて行きたいと思います」

水川選手は、今後も全日本選手権や世界大会に向けて日々精進していきたいとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。