9月の自民党総裁選について村井知事は「国家百年の計を論じるような議論をしてもらいたい」などと述べました。また、会長を務める知事会で意見をまとめ、候補者に提出する考えを明らかにしました。

村井知事：
「目の前にある課題のみならず、国家百年の計を論じるような、そういった議論をしていただきたい」

9月の自民党総裁選について、村井知事は19日の会見でこのように述べ、候補者らの国内の課題解決や将来への展望への議論を期待していました。また、会長を務める全国知事会で総裁選の候補者への意見をまとめ、提出する考えを明らかにしました。

村井知事：
「知事会として、総裁候補が全部出そろいましたら、全ての候補に知事会の考え方を取りまとめて、各総裁候補に直接、我々の意見をぶつけ、ご意見をうかがうような機会を設けたい」

村井知事は、知事会でこれまで必要性を訴えてきた人口減少対策などについて意見を提出したいなどとしています。

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