甲子園で堅い守備と全力の全員野球が感動を呼んでいる島根代表・大社。
報徳・創成館・早稲田実業を破り、夏の甲子園初めての3勝でベスト8に名乗りを上げました。
試合後の石飛文太監督の熱いコメントと「男泣き」も話題となっていますが、監督は島根大会優勝後のインタビューでも感極まって熱い涙を流していました。
島根代表・大社は、初戦で優勝候補の一角、報徳を破ると、創成館・早稲田実業を破り、夏の甲子園初めての3勝でベスト8に名乗りを上げました。
チームのスローガン「一致団結」のプレーが地域を超えた感動を呼んでいるほか、アルプススタンドの大応援も、SNSなどでは「島根県民総動員」などと話題になっています。
このほかにもSNSで話題となっているのが、石飛文太監督の熱いコメント。試合中の笑顔や、終了後の感極まってのコメントも大きな話題となっていますが、石飛監督は、島根大会優勝後のインタビューでも、感極まって熱い涙を流していました。
大社 石飛文太 監督(島根大会優勝後のインタビュー)
「本当に地域の方、学校関係の方々OBの方も関わる全ての方、本当にありがとうございます。
もう本当に全員で一致団結、応援席も含めてみんなで勝ち取った勝利です。本当に選手によくやった、そう声をかけていただきたいです。
32年ぶりに聖地に戻ることができました。これまでの歴代の監督者含め、保護者の方々、選手はみんなの思いを込めて、戦いたいと思います」
熱い「男泣き」。
そして、甲子園へと出発する当日、高校で開かれた出発式では…
大社 石飛文太 監督
「32年ぶり聖地に今から旅立ちます。この夏この選手とともに、一生忘れられない夏にしたいと思います。この選手たちと1球1球、執念を持って信じて、一致団結して戦っていきたいと思います」
選手はもちろん、山陰の人たちにも感動を与え、「忘れられない夏」にしてくれている大社ナイン。
石飛監督、準々決勝の熱い采配と熱いコメントにも注目です。
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