サッカー明治安田J1 アルビレックス新潟は17日、アウェーでアビスパ福岡と対戦し、後半立ち上がりにMF谷口海斗が挙げたゴールが決勝点。1対0で福岡に勝ち、今季初の連勝となりました。

試合は立ち上がりから新潟がボールを握り、チャンスを作ります。
前半4分、新潟に移籍後初先発のDF橋本健人のスルーパスに抜け出したFW長倉幹樹のシュートはポストに弾かれ、こぼれ球にMFダニーロ ゴメスが反応し左足で強烈な一撃を放つものの相手の守備に遭い、得点とはならず。
その後も長倉やダニーロ、谷口が決定機を作るものの先制点を奪えず、前半を折り返します。

試合が動いたのは後半4分、自陣ペナルティエリアのやや外側からDF舞行龍ジェームズが長いパスを出すと、このパスを受けた谷口がドリブルで仕掛けてシュートを放ちます。これがゴールに吸い込まれて、新潟が先制します。
その後も新潟は幾度となくチャンスを作りますが、追加点を奪えません。
終盤は福岡に押し込まれる時間帯もありましたが、守り切った新潟は1対0で福岡を下し、今季初の連勝を飾りました。

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