福島県いわき市にある環境水族館「アクアマリンふくしま」は、世界最大級のタッチプールとして親しまれてきた「蛇の目ビーチ」を生き物に触れずに観察するエリアに変更することにしました。

アクアマリンふくしまの「蛇の目ビーチ」は、水に入って自由にヒトデやナマコなどの生き物に触れて観察できる、世界最大級のタッチプールとして親しまれてきました。

しかし、アクアマリンふくしまによりますと、多くの利用者に触れられることによる生き物へのダメージの考慮や、ストレスをできるだけ減らした環境で飼育するという観点から、今後は教育プログラムなどの限定的な場合を除いてはタッチプールとしての運営をやめ、生き物を観察するエリアへと変更するということです。

蛇の目ビーチは、4月27日(土)に今シーズンの海開きが行われ、新しい運営方法が適用されます。

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