2022年12月から2023年5月の間に、巡視艇で乗組員に飲酒を不正に許可し、自身も飲酒をしたとして、愛媛県松山市の松山海上保安部の50代男性職員が懲戒処分(減給10分の1・2か月)を受けました。

山口県周南市の徳山海上保安部が発表したもので、この男性職員は当時、徳山海上保安部に所属し、巡視艇の船長を務めていました。

乗組員からの相談で発覚し、男性職員は、内容を認めています。

徳山海上保安部の椎木紀文部長は、「厳粛に受け止め、職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。