ハンドボールを通じて能登半島地震の復興を後押ししようと、富山ドリームスが復興マッチを行ないました。

17日、富山県氷見市で行なわれた「能登半島地震復興応援スペシャルマッチ」。

震災発生から3週間ほど、避難所となっていた「氷見市ふれあいスポーツセンター」で開催されました。対戦相手は、今シーズンから新しくリーグに参入した「アルバモス大阪」。

試合では、新しいユニフォームがお披露目され新たに「がんばろう北陸」の文字が追加されました。

この時期のプレシーズンマッチは、これまで有料でしたが、ハンドボールを通して震災の復興を後押ししようと入場無料で行なわれました。

会場内は、選手のシュートが決まる度に大きな歓声が挙がっていました。ドリームスは試合に敗れましたが、およそ800人のファンを楽しませていました。

富山ドリームス・仲舟井裕貴選手:「ファンの皆さんとともに一緒に戦いたいと思いますので、また応援よろしくお願いします」

ハンドボールの男子リーグ開幕は、来月6日で、ドリームスのホーム開幕戦は、来月14日に高岡市竹平記念体育館でアースフレンズBMと対戦します。

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