立憲民主党大阪府連は、次の衆議院選挙で府内の13の選挙区に公認候補を擁立する方針を固めました。

 8月14日、9月の自民党総裁選に出馬しないことを表明した岸田総理。衆議院の解散総選挙が近く行われる可能性も取り沙汰される中、野党第1党の立憲民主党でも9月23日に代表選挙を控えています。

 立憲の大阪府連は8月17日、次の衆院選で府内に19ある小選挙区のうち13の選挙区で公認候補を擁立する方針を明らかにしました。

 (立憲民主党大阪府連 森山浩行代表)「自公ではなく維新ではない選択肢をきちんと作っていくというのが野党第1党としての責任だと思っています」

 残り6つの選挙区については、他の野党との調整を進めていく考えも示しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。