北九州市のレストランを利用した中学生など5人が嘔吐や下痢などの症状を訴え保健所は、食中毒の疑いがあるとみて調査を進めています。今月16日、北九州市の放課後等デイサービス施設の職員から「小倉北区の飲食店を利用した施設利用者と職員8人のうち5人が食中毒の症状を示している」と保健所に連絡がありました。
北九州市によりますと、8人は、今月11日、施設のイベントに参加した後、午後1時ごろから小倉北区の洋食レストランでハンバーグやオムライスなどを食べました。
このうち12歳と14歳の男子と20代から50代の女性職員に翌日の午後8時ごろから嘔吐や下痢などの症状が出たということです。
5人のうち1人が医療機関を受診しましたが軽症とみられ、既に快方に向かっているということです。
原因となった料理などはわかっていませんが、保健所は、食中毒の疑いがあるとみて調査を進めています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。