高校生が街なかのゴミを拾いながらチーム同士で競い合う「スポGOMI甲子園」の県大会が17日金沢市内で開かれました。

選手宣誓
「我々選手一同は街のゴミを減らし金沢の美しい景観を保てるようゴミ拾いに取り組むことを誓います」
参加者
「(目指すは)優勝です。甲子園いきます!」

スポGOMI甲子園は高校生が3人1組となり、制限時間60分の間に決められたエリア内でゴミを拾いその質と量を競うものです。17日は石川代表を決める県大会が開かれ、参加した19チームは金沢市のいしかわ四高記念公園を出発し繁華街に落ちた空き缶やたばこの吸い殻などを拾い集めていました。
「けっこうゴミ、落ちてます」「飲みかけの缶とかも…がんばります」

17日優勝したのは小松大谷高校のチームで、11月下旬に東京都で開かれる全国大会に出場する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。