20代の男性がマッチングアプリで知り合った相手に投資話を持ちかけられ、600万円をだまし取られていたことがわかりました。
警察によりますと大分市に住む20代の男性は7月末頃、マッチングアプリで女性を名乗る相手と知り合い、真剣交際を条件にSNSでやり取りを開始しました。
その後、相手から「一緒に副業をしませんか」「暗号資産の短期取引に興味がありますか」などの投資話を持ちかけられ、興味を持った男性は偽の暗号資産運用サイトに登録。8月5日から15日までの間に13回にわたって600万円分の暗号資産を送金していました。
知人から詐欺を疑われた男性が警察に相談し被害が発覚しました。
警察は「SNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口」として、お金を振り込む前に家族や警察に相談するよう呼びかけています。
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