7月16日深夜、福岡県北九州市の路上で面識のない通りすがりの女性にわいせつな行為をしようと考え、背後から殴る蹴るの暴行を加えけがをさせたたとして、31歳の無職の男が逮捕されました。

不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、長崎県南島原市に住む無職の山崎慎太郎容疑者(31)です。

山崎容疑者は、7月16日、午前1時40分ごろ、北九州市小倉北区米町の歩道で、わいせつな行為をしようと考え、歩いていた面識ない女性(30)に背後から近づき、背中を拳で殴打。

振り向いた女性の顔面を殴り、倒れた女性の上に馬乗りになって、腹を殴ったり蹴ったりした疑いが持たれています。

女性が悲鳴をあげたことから、わいせつな行為はせず、そのまま逃走したということです。女性は、顔の骨を折る重傷です。

警察の取り調べに対し、山崎容疑者は、「小倉には仕事を探しに来ていた。当時酒を飲んでいた。当時の記憶がない。」などと容疑を否認しています。

山崎容疑者は事件の数分前に、別の女性(30)に背後から近づいて口を塞ぎ、歩道に倒したうえでわいせつな行為をしたとして、7月26日に逮捕されていました。(不同意わいせつ傷害の疑い)

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