近畿地方と東海地方では、22日~23日頃にかけて、最高気温が35度以上の猛暑日となる所があるとして、気象台は16日、「高温に関する気象情報」を発表しました。

気象台によりますと近畿地方では、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、22日にかけて最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。

また東海地方でも、暖かい空気が流れ込む日があるため、23日頃にかけて最高気温が35度以上となるところがある見込みです。

中国地方では、8月20日頃にかけて高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。

熱中症などの健康管理、農作物や家畜の管理などに注意が必要です。

気象庁HPより

また気象庁は15日、日本の広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しています。
北海道オホーツク海側と太平洋側・東北太平洋側・関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では8月21日~23日頃からは、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。

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