ろうそくに灯をともして先祖を供養する万灯会が昨夜、津幡町の倶利迦羅不動寺で行われました。
万灯会はロウソクや灯籠をともして祖先や故人を供養するもので倶利迦羅不動寺の西之坊鳳凰殿は昨夜、およそ6000本のロクソクで照らされました。
毎年、旧盆に合わせて行われる万灯会、2023年は台風のため中止となり2年ぶりの開催となります。
訪れた参拝者は、先祖や大切な人に心を寄せながら水面に灯籠を浮かべていきました。
灯籠を流した人は・・「被災して珠洲から来てます新たな人生がうまくいくようにとお願いしました」「先祖供養ですが母が5月に亡くなり主人の母も一周忌でその供養の思いを込めてお参りに来ました」
境内はロウソクの炎が静かに揺らぎ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
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