長野県内は15日、駒ヶ根市と立科町で交通事故が相次ぎ、原付バイクを運転していた45歳の男性と、自転車に乗っていた22歳の女性が死亡しました。

このうち、駒ヶ根市下平(しもだいら)の交差点では、午後1時半ごろに乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突しました。

この事故で原付バイクを運転していた駒ヶ根市赤穂の宮崎純次(みやざき・じゅんじ)さん45歳が胸などを強く打って死亡しました。

乗用車を運転していた56歳の会社員の男性にけがはありませんでした。

警察によりますと、乗用車の側に一時停止の標識があったということです。

一方、立科町の県道では、午前11時50分頃、東京都杉並区の会社員 渡邉優奈(わたなべ・ゆうな)さん22歳の乗っていた自転車が転倒しました。

渡邉さんは胸を強く打って意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

現場は右カーブで、渡邉さんの自転車は歩道で転倒したということで、警察が事故の原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。