終戦の日のきょう、岸田総理は靖国神社への参拝を見送り、代理人を通じて「私費」で玉串料を納めました。

これまでに現職の閣僚では、木原稔防衛大臣と新藤義孝経済再生担当大臣が参拝しています。

木原氏は「尊い命を犠牲にされた皆様方に、哀悼の誠を捧げ、尊崇の念を表してきた」と話しました。韓国などから反発の声があがることも予想されますが、木原氏は「韓国とは引き続き関係を強化していくつもり」だとしています。

閣僚のほかには、9月の自民党総裁選への出馬が取りざたされている小泉進次郞元環境大臣や小林鷹之前経済安全保障担当大臣が参拝しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。