「サルが侵入したため本日は臨時休館します」。
出雲市の文化施設に14日、サルが侵入。隣接する市立図書館も臨時休館となりました。
サルが現れたのは、出雲市にある大社プレイスうらら館で、14日午前8時45分頃、入り口に近いエントランスにいたサルを清掃会社のスタッフが発見しました。
サルは、館内のラウンジ方面に走り去っていったという事です。
出雲市や交番に連絡し、およそ10人で館内を1時間半ほど捜索しましたが、サルを発見することはできませんでした。
大人のニホンザルとみられていますが、館内から出ていったことが確認できていないことから、うらら館と、隣接する大社図書館は、臨時休館となりました。
当時、館内は暑さのため、搬入口1か所を開けていたということです。
出雲市では館内ロビーにサルの好きなエサ「大豆」を置き、夜間、赤外線モニターやカメラで撮影して、サルが館内に残っているかどうか確認するということです。
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